壁装技能検定に向けての練習会(第二回目)を開催しました

今年も東京内装仕上技能士会では、壁装技能検定に向けての練習会を実施。
今期は内容の充実と合格率UPを狙って例年とは大きくカリキュラムを変更し、3日間コースとして
募集いたしました。

5月11日(日)3日コースの2回目が開催されました。
前回は、1級・2級とも、袋がけと鳥の子を練習しました。1回目から2回目までの期間に
袋がけ、鳥の子の練習を各自練習を進めてもらい、2回目は、布クロスとビニールクロス面を学びます。

「各自練習を進めてもらい」というのがポイントです。
この練習会を企画した壁装部会長が練習会の最初に受験生にお伝えした言葉。

「検定試験はおそらく普段のお仕事とは違う要素が含まれてくると思います。
練習会はあくまで皆さまの努力を後押しするものであって、個人の努力が1番重要です。
個人での練習なくして合格することはまずあり得ないでしょう。
練習会後はひたすら復習してください。」

その言葉を深く受け止めてくれた受験生の皆さんが各自練習を重ね、2回目に挑みます。
普段、ビニールクロスを貼る機会は多くても、人によっては布クロスを扱う経験が多くない受験生もいます。
布クロスの取り扱いの注意、切り方、糊の塗り方、どれをとっても、ビニールクロスとは異なります。
デモンストレーション中も、その場、その場でたくさんの質問が出て、その質問に真剣に答えて・・・
会場の関係で、2回目は駆け足になる部分もありましたが、時間も限られている中、内容の濃い練習会になったのではないでしょうか?

皆さんの表情から、練習会の真剣度が伝わってきます!


デモンストレーションを含めた練習会はここまで。
このあとは「各自ひたすら練習」を重ね、3回目に進みます。
3回目はタイムトライアルや、時間を気にしなくとも通して3面を練習したいなど、
各自自分の課題に取り組む1日となります。
自分の課題を見つけるためにも、「各自ひたすら練習」しかありません!
受験生の皆さん、一発合格、目指して、頑張ってください!!

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