壁装技能検定に向けての練習会(第一回目)を開催しました

今年も東京内装仕上技能士会では、壁装技能検定に向けての練習会を実施。
今期は内容の充実と合格率UPを狙って例年とは大きくカリキュラムを変更し、3日間コースとして
募集いたしました。

4月19日(日)3日コースの初回が開催されました。
会員と一般からの受験生が11名。
初めて顔を合わせる人も、いつも見る顔も、一同に集まり、設営からスタート。
検定練習が初めてという人にとっては、この検定練習台を組み立てるのも大変なものです。
講師陣の他、設営を手伝うために集まったスタッフと共に、あっという間に設営完了!
東京内装仕上技能士会 壁装部会 塚原部会長から挨拶。いよいよ練習会スタートです。

この日は、1級・2級とも、袋がけと鳥の子を練習。
職人歴の長い人でも、袋がけが初めてという人もいます。和紙を扱うことがなかった人もいます。
初回から、難易度の高い課題に挑戦しますが、まずはじっくり塚原壁装部会長のデモンストレーションを見て、
その後、自分の台で練習。
1日の時間が限られているため、どうしても練習会だけで合格レベルまで持っていくことはできません。
そこで、今回は、台の貸し出しも行い、2回目までに各自練習!
日々、現場の仕事が忙しい職人が、仕事が終わってから練習に取り組むのは、容易なことではありません。
覚悟を持って受験するみなさんのために、東京内装仕上技能士会の講師陣・スタッフも
全力で応援しますので、合格に向けて、ともに頑張りましょう!

今年も暑い夏が近づいています!!!






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